HFMでは、スワップの金額そのものよりも、スワップフリーの対象になるかどうかのほうが重要です。
多くの口座タイプではスワップフリーが自動で適用されますが、公式資料を見比べると、対象銘柄の一覧が一致していません。通貨ペアの数が違う資料もあれば、株価指数が対象と書かれている資料と対象外になっている資料もあります。
この記事では、スワップフリーの仕組み、3倍になる日、公式資料の違い、そして最後に何を確認すればよいのかを整理します。
結論:口座タイプはほぼ共通。違うのは対象銘柄の一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請 | 不要。対象口座へ自動で適用 |
| 対象口座 | プレミアム・プロ・ゼロ・セント・KATANA |
| 対象外 | トップアップボーナス口座 |
| 対象銘柄 | 公式資料ごとに一致しない |
| 最終確認 | MT4・MT5の仕様画面 |
スワップフリーは申請制ではありません。
対象口座なら自動で適用されます。その代わり、マイナスのスワップだけでなく、プラスのスワップも受け取れなくなります。金利差を受け取りながら長く保有する運用は、この口座では前提になっていません。
対象外なのはトップアップボーナス口座だけです。
スワップは毎営業日の0時に付き、3倍の日だけ曜日が違う
スワップはサーバー時間0時をまたいだ建玉に付きます。
| 期間 | 日本時間 |
|---|---|
| 夏時間 | 午前6時 |
| 冬時間 | 午前7時 |
3日分がまとめて付く曜日は銘柄によって異なります。
- 水曜日:通貨ペア・貴金属・エネルギー・コモディティ・株式
- 金曜日:株価指数・ETF・暗号資産
週末まで保有する必要はありません。
その曜日のロールオーバー時点で建玉を持っていれば、3日分がまとめて計算されます。
なお、公式資料の一部では夏時間と冬時間の表記が逆になっている箇所があります。HFM Maniaでは複数の資料で一致している時刻を採用しました。
公式資料だけでは対象銘柄を確定できない
ここがこの記事で最も重要な点です。
HFM公式の資料を並べると、対象銘柄の数が一致しません。
| 資料 | 通貨ペア | 貴金属 | 株価指数 |
|---|---|---|---|
| グローバル規程 | 27 | 2 | 13 |
| 日本向けスワップ案内 | 21 | 1 | 対象外 |
| 日本向けスワップフリー案内 | 27 | 2 | スポット11・先物11 |
| KATANA案内 | 21 | 3 | 6 |
通貨ペアだけでも6銘柄の差があります。
株価指数は、対象と書かれている資料と対象外になっている資料が混在しています。さらに、日本向けスワップフリー案内では本文とFAQの数字まで一致していません。
どれか一つだけを正しい一覧として紹介できる状態ではありません。
一部の銘柄は45日を超えると条件が変わる
日本向けスワップフリー案内には、保有期間の条件も書かれています。
| 対象 | スワップフリー期間 |
|---|---|
| 通貨・貴金属・株価指数・米国原油スポット | 45日 |
| 英国原油スポット | 6日 |
| 先物・コモディティ・債券 | 制限なし |
数日から数週間で決済する取引なら気にする場面は多くありません。
一方、長期間保有する場合は注意が必要です。
ただし、45日を過ぎたあとにどれだけのスワップや手数料が発生するのかは公式に書かれていません。「追加料金はない」という説明と、「一定期間を超えると別の手数料が発生する」という説明が同じ案内の中に存在しており、金額や対象銘柄も示されていません。
暗号資産がスワップフリーの対象外であることだけは、どの資料でも一致しています。
確実なのはMT4・MT5の仕様画面を見ること
公式資料を比較しても、この項目は確定できません。
実際に取引する銘柄が決まっているなら、MT4またはMT5で仕様画面を開くほうが早く、確実です。
気配値から銘柄を右クリックして「仕様」を開くと、
- Swap Long
- Swap Short
が表示されます。
両方とも0なら、その時点ではスワップフリーです。
数字が入っていれば、スワップが発生する銘柄と判断できます。
口座タイプの違いはHFMの口座タイプ比較、取引ツールへの入り方はHFMのログイン方法で詳しくまとめています。
よくある質問
Q. スワップフリーは申し込みが必要ですか?
必要ありません。対象口座なら自動で適用されます。
Q. プラススワップも受け取れなくなりますか?
はい。マイナスだけでなくプラスも発生しません。
Q. 対象銘柄はどこで確認できますか?
公式資料だけでは一致しません。実際に取引する銘柄はMT4・MT5の仕様画面で確認するのが確実です。
Q. 3倍になる日はいつですか?
通貨ペアや貴金属は水曜日、株価指数・ETF・暗号資産は金曜日です。
まとめ|資料より仕様画面を確認する
HFMでは、多くの口座タイプでスワップフリーが自動で適用されます。
ただし、どの銘柄が対象になるかは公式資料同士で一致していません。
HFM Maniaの結論としては、対象銘柄の数を覚える必要はありません。
実際に取引する銘柄が決まったら、MT4・MT5の仕様画面を開き、Swap LongとSwap Shortを確認する。それが最も確実な方法です。
KATANA口座の仕様はKATANA口座の詳細に、口座タイプ全体の違いはHFMの口座タイプ比較にまとめています。口座を開設する場合は、HFM公式サイトから手続きを進められます。
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